あなたが親との課題に取り組みはじめると。。。 <その壱>

あなたが親との課題に取り組みはじめると。。。<その壱>

親子

父と息子、父と娘、母と息子、母と娘。。。

別に問題ないように生きていても、

案外そこには見えない色んなものが絡んでいます。

友人Kは母との間に課題がありました。

気づいたのは、20代の前半。
せっかく就職した会社をあっという間に辞めてしまい、

バイトで貯めたお金で海外へ放浪の旅へ。

一年

その間いろいろ考えた。

そして、日本という国がなんと便利で
生活しやすい国かということや、

親のありがたさにも気づいた。

母親が死ぬと思ってたんだよね

でも、そうじゃなかった

それが解って、自由になって母親との距離感が

変わったんだよね

とは、かつての自分の体験を話してくれた時のKの言葉。

溺愛されていたKは、自分が母から離れると母が

死ぬのではないかと思っていたらしい。

それほどまでに、母の愛を強く感じ、

一身に背負っていた。

そして、それを重荷にも思っていた。
だから次第に、そっけない態度や悲しませる

ようなことを言ったりした。

しかし、それは結局、一番自分を傷つけ苦しませた。

放浪の旅に出てやっと気づいた。

母の思いのやるせなさや、愛情をコントロール

できない人間というものの悲しさに。

怒涛のように注がれる愛を受け止めきれずにいた未熟な自分に。

応え切れない自分の未熟さに傷ついていることに。

帰国して、を学び始めた。

人とはいかなるものか
感情とはいかなるものか?

愛情とはいかなるものか?

そんなことを扱いセミナーに片っ端から参加した。

学びが進むにつれ、母との距離感を違えることが
できるようになった。

そうしたら、母がはっきり観えるようになった。

今までは観えてなかったのだ、ただ見ていただけ

だったということにも気づいた。

こんなに近くにいたのに、

観えていなかったことにも驚いた。

母に対して優しくなる自分に喜びを覚えた。

自分の成長にとてつもない喜びを感じた。

人間をコミュニケーションの観点から観ると、

とても興味深い生き物だとつくづく思うのです。

友人Kの話も、本当にそう思わせてくれるものです。