リーダーを応援する瀬戸口です。
セッションをなさってる方で
「今日は先生に報告出来るような結果は何もないんです」
とおっしゃる。
で、お話しを伺っていくと結果はしっかり在るわけです。
しかし、無いものになってます。
なぜか?
それは、都合の悪い結果だから。
要するに、自分が思い描いたような結果ではない。
そんなものは結果とは言わないのです、私たちは。
が、しかし!物事を変化させていく上で、都合の良い結果
ばかりを観るというのはバランスを欠く。
ましてや、そんな都合の良い結果ばかりが生まれる訳で
なし。
もし、そうならばそれは出来る範囲のことしかしていない。
全くチャレンジがないってことです。
現状維持という感覚です。
が、しかし、厳密に言うとこれは現状維持にはつながらない。
本当に現状を維持するならば、少~しチャレンジしておかないと
そうはならないのです。
さて、話しを結果に戻して。
結果はあくまでも結果。
都合の悪い結果も結果です。
単なる結果。
そう扱うと、
そこには前進や変化と言った成長の種が詰まっています。
失敗を分析して、同じことが起こりにくいように工夫するから
次に違いが生まれてくる。
結果に良いも悪いもない!
この結果から次に違いを創る。
くらいのところでアナタが扱えると、
メンバーもそうなって行きます。
そして、どんな結果からも次に違いを創る
ということは、常に成長し続ける組織に
なるってことです。
結果はあくまでも結果ですよ。
GOGO!リーダー!!
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