「聴く」 の 効能

こんばんは、ツカマコです。

早速ですが先日の事。

私の知人女性が、彼女の取引先の担当者のことを「こんな事言ったりあんなこと言ったりする、信じられない、許せない!」と憤りながら私にその内容の説明を始めました。

ふんふんなるほど、へえ、そうなんや、と ただ「聴く」私。

ただ聴くとは、相手の話を否定せず出てくる言葉を全て両手で受け取るイメージです。

ひとしきり説明が終わると、自ら(知らぬ間に)検証に入る彼女。

何でああなのか、どうしてこういう事を言うのかなど、何やらぶつぶつ言っています。

それも「ただ聴く」私。

「ぶつぶつぶつぶつ・・・・ 確かに私も相手を怒らせるような言い方するけど・・・ ナンチャラカンチャラ」と彼女の自問自答は続きます。

昨日の瀬戸口さんのブログにあるように、人は自分の心の嘘は知っています。気付かぬふりをしようとしても心底では知っています。

だから彼女も自分自身も相手を怒らせるコミュニケーションを取っていることを、実は知っているのです。

そんなとき、周囲の「ただ聴く」というスタンスが、相手の自問自答を深めることにつながります。

今回のケースではもちろん取引先の対応の悪さが全て彼女が招いた結果というのではないでしょうが、少なくとも彼女が引き出すものをより良いものにするという観点を自分で見つけることが、機能的な自問自答といえます。

一度で全てが変わる訳ではありませんが、是非一度「ただ聴く」というスタンスで相手の話を聴くことにトライしてみてください。

/tkd