自分の能力を抑え込んでいるもの

リーダーを応援する瀬戸口です。

 

もっと出来るはずだと思うんですが・・・

 

これはあるリーダーが自分について抱えている
悩みとしてつぶやかれた言葉。

 

はた目から観たら、いつも朗らかで場の空気を
変えてしまうようなエネルギーを放っている。

 

なんでもすぐやる!どんどんやっているように観える。
そんなエネルギッシュな人でもある。

 

が、ご本人曰く
なんとかなる、どうにでもなる
という感覚が湧くのか、なぁーんかギリギリになるまで
やらないんですよ。
もう少し早めにやれば、完成度の高いものが出来た
と思うし、もっと色々考えられたと思うんですが、付け
焼刃的なやっつけ仕事でやってしまう自分が嫌なんです。
とおっしゃる。
なかなか意外~と思った次第。

 

ギリギリまでやらない

 

というのは【ぎりぎりパラダイム】と言っているのだが
ぎりぎりまで置いておくことで、利益を得ているので
すぐにはやらない、やってしまっては利益がなくなる
のでやらないというパラダイム(価値観の枠組み)が
働いていることがある。

 

これを詳しく説明すると、
うーん、なるほど!確かにそれもありそうです。
が、それだけではないような・・・・

 

そこで、もう少し深くお話を聴いてみたら出てきました。
引っかかっている部分が。

 

こうしてお話を聴いているとご本人は解らないのだが、
私たちにはひっかかりが浮き彫りなって観えてくる。

 

その部分をクライアントに伝えると

 

えっ!?あー、そうか・・・・・

・・・・・・しばし沈黙・・・・・・・・・・・・・

確かにそうかもしれません。
うん、なんかすごく腹に落ちました。

 

浮き彫りになった部分とは?

【過去の自分を否定していた】

のでした。

 

現在の自分は、そこまで過去の自分を否定している
なんて自覚はない。
が、話を聴いているとずぅ~~~~と薄っすら

 

【過去の自分を否定】

 

する内容。

 

薄っすらなので、ほとんどの人が気づかない。
本人も。

 

過去の自分を否定しているので、今起こる事を
その当時に結びつけて、

 

やっぱりあんな事した自分だから、ダメなんだ。
どうせそうなんだ。

と魔の呪文を唱える。

そうすると自分でかけた魔の呪文通りの結果を創り
始める。

これも私たちだれもが持っている質の一つ。

 

このクライアントはここに気づいた瞬間
付き物が落ちたような顔になった。

 

そして、さわやかな笑顔で

ちょっとやってみます!

帰っていった。

 

心のしこりが一つ溶けたこのクライアントは、
また一歩、本来の能力を発揮する道を進んだ。

 

GOGO!リーダー!!

 

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