人を諫めんと欲すれば

リーダーを応援する瀬戸口です。

 

子育てをするクライアントと話すと、子育ても人材育成も
同じだなぁ~と思うのです。

 

一生懸命にその子(部下)に良くなってもらいたい、
成長させようと言葉を尽くす。

 

しかし、多くの場合はその言葉は届かない。

子どもはあからさまに反抗・反発の態度に出る。
会社ではそこまでの人はそういないにせよ、反発・反抗、不快感の
空気をたっぷり漂わせる。
本人が隠そうとしても漏れ出ていたりする(笑)

それを見て親(育成者)は怒りの感情に包まれ、ガミガミ!と
雷を落とす。

が、仕事の現場では最近それも出来ない。

雷を落とすとすぐ辞める。簡単に辞めてしまうのと、雷を
落とすほどの信頼関係がないので、育成者側がぐっと我慢する。

そんな気持ちを抱えつつ、それでも【少しでも良くなれば】と
嫌なことも言う。

しかし、親(育成者)も人間。

嫌な顔をされ続けると、だんだん心が折れてくる。
そして、注意をしなくなる。

親の場合、そんなことを言ってられないから、それでも
一生懸命に関わるが、仕事の現場ではそうはいかないのが実情。

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人を諫めようとする時、そこに相手への怒りの感情が湧いたまま
であれば、こちらの注意や諫めはまったく相手に入らない
****

これと同じことを言志四録の言志録第七十条でも言っている。

ってことは、諫める側(親や育成者)が自分の気持ちをコントロール
出来る状態に自己成長する必要があるということ。

面倒臭い!
と思った方もいるのではないかと思うのだけど、コミトレをやっていて
本当にココが人材育成の大きな鍵になっている。

そして、育成者のクライアントには必ずトレーニングすることがある。

ダメ出しを行う場合、必ずココを伝えるトレーニングをする。

【ダメ出しを行っている理由】

しつけの場合
お箸の使い方や犬のような食べ方はいけない
という理由を言うこと。

「意味わからん!」という反応は確実に減る。

 

仕事の現場でも同じこと。

注意を受けていることの意味が解れば、反発・反抗、不快感
は確実に減る。

 

リーダーの皆様 踏ん張られたし!

GOGO! リーダー!!

 

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