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侍・問答11 「執着」

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自分では「こだわり」として続けていきたい事が、時に「執着」ではないかと思うことがあります。
それは、困難に当たった時に多い様に思います。やめる事が、わがままと映る怖さもあるかと思います。
選択する難しさを感じます。質問になってませんね;;;
どの様に選択すればいいのかな、というよりはこんな時はどういった観点を持つといいのかな?って感じです。たまに陥ってます~(T▽T)

答え:本来の意図や目的に立ち戻って、選択(しなおす)する。以上(爆)

まー、これだとあまり愛想がないので解説します。

執着とは、○○ねばならないなどと、本来の意図や目的(ただ教えたかったなど)
から外れ、「ねばならないこと」に突き進む状態になっていることを言います。
この場合、しんどさ、苦しさなどといった感覚・感情が湧きます。
こんな感じになっていたら、間違いなく執着満開です。

自分の本来の意図や目的から、思いっきり外れています。

そうなると、困難にぶち当たった場合の抵抗力といった、
踏ん張る力が出にくくなります。

また、本来の意図・目的から外れる=判断基準がぼやける

ですから、「やめる事が、わがままと映る怖さ」が出てくるという
のは、当たり前ですね。

ですから、今やっている事を始めた時・思いついた時に思った事
感じた事や、何のためやったっけ?といった意図に戻ると、答えは自ずと
出てきますよ。

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