今日のタイトルは人によって「当たり前」と思うかもしれませんが、これが時にすっかり忘れ去って自分を苦しめることにもなります。
案外、私たちは自分を掴まえ切れてないと言うか、掴んだと思ってもまたすり抜けている。
まるでうなぎのよう(笑)
価値観は、場所によっても時代によっても変化します。
例えば、タコは日本人にとれば身近な「美味しい食材」ですが、タコを食べない国の人から見たら「気持ち悪いもの」(笑)
虫の幼虫を食べる国では貴重なタンパク源ですが、日本人からみたら「虫?!幼虫?!無理無理無理ーーー!」となります。
だけれども、それを食している歴史や背景、効果などを【知る】ことで、気持ちも変化して来たりします。
実際に食べるとところまで行かなくても、「そういう食べ方をするのだ」「食材として成立しているのだ」と言う【理解】が生まれたりします。
【理解】を【許容】と言う言葉に置き換えると、自分の中の【許容範囲】が広がったと言うことも出来ます。
これは自己成長という事ですから、「自己成長とともに価値観も変化(増えた)」ということです。
しかし、ここで変化することに抵抗すると苦しむことになるんですよね。
「手放したくない価値観」が、誰にでもあります。
その価値観が【自分】を創ってきたものであれば、かなり抵抗感が出ます。
でも、この状態って【素晴らしく成長のチャンスがきている!!】時なんですよねー、実は。
古い価値観が揺さぶられている時
その価値観を書き換える時
新たな価値観を付け加えて許容範囲を広げる時
変化が近づいている事にもう一人の自分が気づいて、【抵抗している】そんな状態です。
ということは、もうすでに自己成長してしまっているという事です。
もう、自分は前の自分ではなくなっているので、抵抗を止めて受け入れてみると案外「あれ?!」と拍子抜けするほど軽やかになってきます。
苦しいのは成長した自分だからです。
怖がらずに前進していきましょう!
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆