「ノーサイドゲーム」日曜劇場でやっていたドラマを観て、気になっていた廣瀬俊朗さんの話を聴きに行って、多くの触発を受けてきました。
今回はそのシェア。
久々に講演会でのインプットは新鮮な感じがして、やっぱりリアルは良いなぁーと思いました。
何をやっていてもですが、日本代表に選ばれるような人は、すんごい頭使ってるんですよねー。
私も一応、頭使って生きているわけですが、なんか使い方が違うんだなぁー。
一番感じたのが、方向性。
どの方向にどんな意図で頭を使うか。
だいたい、無計画行き当たりばったり直感系で生きてきているので、彼らのような使い方を全くと言って良いほどしていない。
という事が、はっきりわかった!と言う体験(笑)
で、これはまだ消化しきれていませんが、中学生の時にリーダーとしてチームをまとめようとしていた自分が、空回りしていた原因はこの頭の使い方だったのかなぁーと思ったり。
私にとっては、「リーダー」と言う役割は永遠の課題なんだなと思うわけです。
だからこそ、情報を集め探究もする。でも、まだまだ完璧にはほど遠い。てか、どんどん難しくなっているような…. 永遠の課題ですからね(笑)
「リーダーを応援したい」と強く思うのも、このような自分の課題からだなぁと。
話を聴いていても「この人、地頭がいいよなぁ」と思う廣瀬さんですが、おっしゃった事の中に
『試合に出られなかった事が大きな成長に繋がった』というのがあり、とても印象に残ったのでした。
日本代表のキャプテンをされていた程の実力者が、「試合に出られない」って相当にキツいですよ。
ご本人もおっしゃっていましたが、その当時はキツい思いもしたけれど、ベンチにいるからこその観点が開くと言う事があるんですよね。
いつも同じ体験や観点からだと、分からないことはたくさんある。
例え、不遇と思うような状況に直面したとしても、そこには必ず学びのポイントがある。
が、この学びのポイントをしっかり掴めるかどうかは、心の持ちよう(在り方)にかかっています。
ただただ不遇を嘆いていたら何も学べない。
しかし、「これは何を学べ・気付けと言われているのか?」と自問自答できれば、決して単なる不遇に終わらない。
成長のチャンスへと変わる!
これは多くの人が体験していることではありますが、「不遇の瞬間」にはすっかり忘れて自暴自棄になったりするんですよ、私たちって。
だから、今日はこれを書いています。
どこかで不遇を体験している誰かの触発となれば嬉しい限り!
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆