毎週金曜に「せとさんのつぶやき」を更新中

なんだか、気合いが入った日

侍すぴりっと。
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お世話になった方の、お別れの会に参列してきました。

社長に就任されたトタンに、大きなピンチに直面。
時代の急激な変化に合わせて、舵取りの大きな変更をされ乗り切った先に、急拡大・大発展のチャンスがやってきた。
その波に乗り、押しも押されもせぬ地位と名誉を手に入れた方。

会場には、歴史を振り返る写真パネルの展示があったので、初めて知った事がたくさんありました。
昭和22年には、勲章も授与されていたのだとか。

詳しい事は全く知らずにお付き合いさせて頂いたのですが、人格者なんですよねー、こういう方って。
腰が低いんですよ。
でもただ腰が低いだけじゃない、ちゃんとオーラが輝いている。
私がお目にかかった時はすでに80代後半。痩せ型の小柄なおじいちゃん。
ですが、大きいんです。ゆったりと大きい感じがある。

やはり私たちは身長や肉付きなど見えるものだけではなく、相手をちゃんと感覚で捉えることが出来るので、見た目とは違うものを受け取るんですよね。

だから【自分を磨け、魂を成長させなさい】と言われるんだなと思う次第。

コロナ禍でお目にかかれなくなっていて、突然「お別れ会」の案内が届いたので、お元気な時のままいきなりお別れとなったので実感が湧かなかったのですが、生前最後のお写真を見た時に込み上げるものがありました。

会場をあとにしながら、浮かんできた言葉は

【人は必ず死ぬ】

当たり前のことですが、現状では私たち生きるものには必ず死が訪れます。

【どう生きたいのか(どう死にたいのか)】

日めくりカレンダーの中にも

「どう生きるかではなく、どう死ぬか」この観点に立った時、人生の質が変わる

という言葉を掲載していますが、今回はよりリアルにガッツリ突きつけられたと感じるタイミングでした。
年齢と共に・体験と共に、感覚の深化も感じますが、まだまだ「やらねば!前進せねば!」となんだかヤケに気合いが入ったのであります。

☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆

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