毎週金曜に「せとさんのつぶやき」を更新中

忘れていた事を思い出したある人の話

せと千佳ness
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前回の内容が「力が抜けていて読みやすかった」と言われ、新たな気づきを得たせと千佳です。
なんだかね、ずっと言われるんですよね「力入ってる」とか「何かを守っている」とか(笑)
地球防衛軍か?あたしゃ?!と思ったりしますが、前回の内容でいうとウルトラマンの影響かも。
さすがにウルトラマンではなく、「地球を守る人たち」の位置で観てましたから、いつも(笑)

今回は、ある人の話を聞いていて「やっぱりなー」と思った事を。

「約束している」という話。
この世に生まれてきて、自分がやるべき事を自分の魂と約束しているという内容。
その人が言っていたのは、訳もなく感情が揺さぶられて感動の涙が溢れる時があると。
それはもう、自分の魂との約束に触れた瞬間なんだと。

わかるーーーー!と思う訳です、せと千佳。
わたくし、なぜか子どもが鼓笛隊とか踊りを踊るとか、運動会で一生懸命、目をヨリ目にするくらい頑張っている姿をみると、訳もなく涙が出てくるってのを何度も体験しているんです。
ですが、子どもを産んではいないし。

自分の人生に子どもを持つか持たないか?を真剣に考えた30代後半でも、持たないを選択しているわけですよ。

でも、なぜか子どもが群舞でなんかするとか、合唱で一生懸命に多くなお口を開けて歌っているとか見ると、うるうるぅーーーとしちゃう訳です。

自分がなぜに故に教育委員会や学校からの講演依頼を受け続けているか?というと、やっぱり教育に絡みたいんですよね。

でも、教員としてでも、親としてでもないんですよね。

全く違った立場の人として、私が関わる意味をずっと探しているなぁーーーと、この人の話を聴いて改めて思ったんですよね。

何を隠そう、子どもたちや教育に携わる人にコミトレ(コミュニケーションをトレーニングする分野)が、ちゃんと浸透して欲しい!!と口に出していたら、大学の先生を紹介してくれる人が現れたんですよ。数年前のことです。
それでお目にかかって、熱き思いをお話ししたんです。

その先生、すごく良い方で、お忙しい中とても真剣に聴いてくださり、もの凄く賛同してくださって「あなたが言われた事は本当に今の教育現場に必要です」って。

嬉しかったんです。

すんごく嬉しかったけど、「それはとても難しい」事だと……

文科省、国レベルでの変革が必要であるというお話です。

私自身のエネルギーが落ちていたのもあると思いますが、「やっぱり無理かーーーー(今はまだ)」と思ったのを覚えています。

かっこ付きで、未来に希望を託してみた、みたいな感じでしたが、何と無く失速した自分を感じました。

それから数年、コロナだワクチンだ、アメリカだ中国だタリバンだと色んな事に意識が取られていたけれど、ちょっと思い出した!的な感覚になってきました。

これから一体何をすれば私の命が喜ぶのか?
何をしにこの世にきたっけ?

まぁまぁの暗中模索、深い雲海の中ーーーーーと言った感じですが、やっぱり未来を創る子どもたちや教育になんらかの形で関わって行きたいなぁーと思っています。

ついこの前も、クライアントと「子どものためのお金のセミナーしようか?!」とか盛り上がってみたりしてますから。
やっぱり、指し示す先には「子ども」がいるんですよねー。

☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆

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