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陰陽師・安倍晴明は遅咲きだったと知って思ったこと

気付き
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陰陽師・安倍晴明

映画になったり羽生結弦が成り切ったりで、超有名陰陽師ですが、この方思いのほか苦労人だったって知ってました?

私は「へぇーーーーーーー!」って驚きでした。

師匠の賀茂忠行がなくなるまで活躍の場はなく、脚光を浴びることになるのは50代になってから。

大河ドラマにも出てきてますが藤原道長などに寵愛され、大活躍していくことになるらしい。

まぁ、85歳で亡くなっているので、当時としてはもうそれだけで超人だったでしょうけどね(笑)

なんか、この人あまりにも超人化され過ぎてて、生まれながらに脚光を浴びていた人っぽく感じていたんだなぁ〜と自分の反応を観て「思い込みってこれだよなぁー」と思った次第。

安倍晴明は遅咲きだったと知って思ったことは、

強烈に光を放つために、不遇の時代(光を溜め込む時)を過ごしたってことなんやろなぁー

でした。

最近、モノの見方の全てに

タイミング

魂の学びの設定

この結果のために用意されていたハードル

どの人の人生も何も間違いはない

といったキーワードが作用するようになって、今までに輪をかけて違う世界に住んでいるせと千佳です(笑)

俗っぽい感覚で当時の安倍晴明の心の状態を想像すると、師匠の陰で「全然活躍できひんなぁー」と思っていたかもしれない(笑)

けれど、そこは陰陽師ですから、そんな俗っぽいこととは一線を画して自分の使命のみに集中していたかもしれないけれど。

いずれにせよ、あの安倍晴明でさえ不遇の時代を経験しているんだと思えば、我々がそんな時代を経験するのも当たり前ーと思えて心が軽やかになるってもんよ!

むかーし、昔、カウンセリングやコーチングを学んでプロになりたての若かりし頃は、「不遇の時を過ごすハメになるのは、自分の行動に原因があるからそれを改善すれば不遇の時を経験せずに済む!」くらいの勢いで人や世の中を観ていたけれど、それだけじゃないんだなぁーとこの年になるとつくづく思うのであります。

不遇の時を過ごすのも、その人の魂の学びに必要だから起きることで、この課題を体験しクリアした先に手に入るモノがあるのだなぁと。

さらに言うと、不遇の時を過ごしているのは間違いを犯したらからではなく、魂の学びの設定という観点で観れば何にも間違いではない。

ただ、学びに必要なことが起き、それを粛々と体験しているだけ。

なんかね、最近の個人セッションではこのような観点も加わって、というかこのような観点ば主流?!(笑)

今までとはちょっと違ったことになってきていますが、人を探究しているとこのような部分も扱わないと人間の深さには追いつかないと思うんですよねーー。

今回の安倍晴明からの学びで言うと、私が若かりし頃に開いていた観点も何も間違いではなくその時の私だからこその観点。

その時を経たからこそ、今のような観点へと辿り着いたのだということ。

ここからまたどんな観点が開いていって、どう自分が変わるのか?

こりゃーなかなか楽しみですわいなぁーーー

☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆

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