人生山あり谷あり、長かろうが短かろうが色んな事が起こります。
一生懸命に答えを見つけ出そうともがいたり。
もがいてももがいても見つけ出せずに自暴自棄になったり。
このような状態を「悩んでいる」というわけですが(笑)、悩みの中にいる時というのはどういう状態になっているか?
みなさんよくご存知でしょう。
【視野が狭くなっている】
よく耳にしますね。
この状況を突破したくて人は自然と「誰かに相談する」という行動をとっているんですね。
ここで解消できる希望が持てた場合、力が湧いてきて本当に解決に向かう方向に行動していきます。
簡単にいうと、人は希望の光が見えたら行動できるっていうことです。
あなたに相談してくる人は、あなたから希望の光がもらえるかも!と思っているということです。
私はこれを仕事にしているので、このとほか人に希望の光を与える自分で在りたいんですよねーーーーー(納得)
さて、誰かに相談して解消できれば良いですが、そんな時ばかりではないですよね。
相談してみたもののイマイチしっくり来ないとか、そもそも相談する時間がないとか、相談しにくい内容とかetc…
そんな時にオススメなのが
【起きていることを俯瞰して眺めてみる】です。
ポイント
①共通している事がないかをチェック
②何か重要なことに気付け!と言われているので?という観点
③ネガティブとポジティブの両方を観る
例えばあるクライアントのこんな事例
やりたい事が見つかってお店を出そうとワクワクで候補の物件を見に行くけれど、なかなか見つからない。
なぜだろう?風水でこの日までに!と言われたのに……お店は出してはいけないという事なのか?
自分はやりたいことをやれないのか?
①共通していること
良いと思う物件に出会わない。
②何か重要なことに気付け!
これを見つける時のコツは、起きてる事象をそのままに観ること。
物件が見つからず「ストップがかかっている」状態なだけ。
③ネガティブとポジティブの両方を観る
ストップがかかっていることの意味づけが、ネガティブばかりになりがち。
まずは、「ストップがかかっているだけ」という観方を心がけて!
ネガティブな意味づけばかりだなぁと思えば、ボジティブな意味づけにも思考を動かす。
このクライアントもネガティブな意味づけばかりになっていたので、バランスをとるために私からポジティブな意味づけの提案。
「ストップがかかっているということは、今がタイミングじゃない」というメッセージかも。
この観点は、結構いろんなクライアントや私自身の経験からも裏付けるような事例があったので、このクライアントは気持ちを楽にすることになりました。
少しでも気持ちが楽になると、また新たな方向性や今やるべきことなどが見えてくる、力が湧いてくる。
そうすると、自分を責めたり嘆いたりといった事にエネルギーを使わなくなる!!←ここ大事!
お店を出したいという気持ちはそのままに、今やるべきことをやっている自分がまた自分にエネルギーを与えるのです。
ということで、このクライアントはその後もパワフルに動いていました。
そして、結局コロナの自粛生活が始まったので、「やっぱりタイミングじゃない」ということだったのかーと更に納得してました(^^)v
こうやって色んな人の人生を俯瞰して観る立場だからこそ思います。
【人生って、うまく出来ている】
今日も何かの参考になればーーー。
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆