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DNAレベルの反応か?!という話

気付き
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「名を惜しめ!」
NHK人形劇「平家物語」の録画を観ていた時のこと。
壇ノ浦の戦いでのセリフにふと
「これ頑張れって事やんやぁ〜、しかし分かっているようで分かってないなぁ」と思い、Google先生を頼ってみたら色々出て来た。
 
 
「名こそ惜しけれ」は鎌倉武⼠を象徴する言葉として知られています。 人、ご先祖様、自分に対して「恥ずかしいことをするな」という意味です。
 
司馬遼太郎氏は、その著書の中で「名こそ惜しけれ」という考え方が日本人の倫理規範の元になっていると述べています。「自分という存在にかけて恥ずかしいことはできないという意味」であり、武士道として日本人ルーツとなり背景となる心の持ち方です。
 
「名」は自分自身の存在そのものであり、生きざまを映すもの。だからこそ、その名を汚してはならじ、その名において誇り高く生きるべし、と考えたのです。
 
 
感動〜!
ワタクシの中に、鎌倉時代のDNAが根付いていたとは!!という感動が走りました(笑)
 
【自分に恥じない生き方を!】という思いがずっと自分の中にはあり、セッションやセミナーなどでも言ったいたなぁ
そんな在り方もあって「侍」と呼ばれていたのでしょうが、何より「侍」が好きだったのです、ワタクシ。
 
なんだか、ぐるぐるぅ〜と回って【自分】を創っている本質に触れた感。
 
ここで思い出したのが、これまた司馬遼太郎氏の「翔ぶが如し」の一節。
 
 
心のさわやかさをもって第一とし
臆病をもってもっとも卑しいものとし勇強を尊ぶが
しかし弱者や年少者へのいたわりのないものを軽蔑した
たとえ無学であっても不名誉にはならない
さわやかな人格でないということが
極端に不名誉なのである
 
 
グッと来るねぇ〜!
これは薩摩藩が行なっていた「郷中教育」を表したもの。
 
やっぱりこの感覚がすごく好きだわ!と思う。
 
昔、ある会社の取締役の個人セッションの時にこう言われた。
「これ(コミトレ)は、人格形成なんですね」
 
ふと、思い出したのだけれども、ここにも繋がっているなぁと思い、なんだか感慨深い。
 
ちなみに、父は鹿児島出身。
だからと言って父からこのような教育を受けた経験はないのだけれど、DNAレベルかな?(笑)と思って父にも感謝しておこう。
草葉の陰で苦笑いかも(笑)
 
 
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆

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