苦しい時、悲しい時、不安に苛まれる時
人生は上手いことドラマを仕込んでくれている(かの)ようで平坦ではないですから、重苦しい時は誰にでもやってくる。
そんな時は「これが一生続くかのような」焦燥感や絶望感にどっぷりハマったり。
と言うても、一生は続かないんですけど(笑)、一生続くような気になりますよね。
これを読んでいる人の多くが体験しているでしょうが、本当に続かないんですよ。
その期間の長さは個人によっても事柄によっても違うけれど、まぁ一生は続かない。
必ず心の変化が訪れて軽やかになる時がやってくる。
何を隠そう今、わたくし体験中でございます。
何度かメルマガやブログでも書いているので知ってる人も多いでしょうが、結構長い間、深い深い闇の中に居たのであります。
まぁでも、【分別】というセンスを使えるので、生活も仕事もある程度、普通に出来るんですけれど。
自分が感じるんですよね、こう言うのって。 重たっ……って感覚。
少しずつ軽やかさは感じてはいますが、それでもこのまま闇の中に居るんちゃうか?とか、このまま腐っていくんちゃうか(笑)的なことは考える訳で。
こうやってネガティブが足を引っ張ってくるんですよ。
でも、このネガティブな思考にやられ続けない([続けない]ここ大事)事が、人生の質に違いを創るなーとつくづく思う。
じゃ、どうやって【やられ続けない】自分を創るか?ですよね。
その秘訣は
【自分の変化をしっかり観察する】です。
深い深い闇の中に居ながら、日々自分の変化に目を向けて、「ちょっと変わって来てるな」「前より軽くなってきてる」「なんか予感が変わってきた」みたいな事を自分に言い聞かせて乗り切ってきたのでした。
自分で変化を創り出そうとしなくても、人間は変化していくのでね。
必ず変化してるんです。
その変化に目を向けることです。
クライアントにはセッション時に、このような「変化」のフィードバックをするのですが、自分でもうっすら気づいているけれど他人から言われると、勇気づくので前進が早くなるからセッションを活用する方は多いのですが、自分でもコツコツ変化を見つけて自分を励ます方法も、ぜひ!身につけて欲しいところ!!
【自分の変化をしっかり観察する】力は、ある程度トレーニングする必要があります。
まずは、他人や外の世界ではなく、自分に観察眼を向けることです。
他人や外の世界を観察する力は、自分でも自覚があるほど持っているはず。
「ある」ので、その力を自分を観察する事に(意識的に)使うようにする。
そうしていると、だんだん観察力を外や内に自在に使えるようになってきます。
人生にやってくるネガティブな時を、できるだけ軽やかに乗り切ることができるようになって来ますから、ぜひ意識して取り組んでみて欲しい。
必ず心の変化が訪れて軽やな自分にシフトする時を自覚できるようになりますから!
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆