毎週金曜に「せとさんのつぶやき」を更新中

まるで「自分は変化なんかしない!」と思っているかのようなんです

変わる
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「あー、相当自分を追い込んでたよなー」
「誰に言われたワケでも無いのに……」
「生きづらいとさえも思ってなかったよなぁ」
「でも、常にしんどいなぁーがあったよな…..」
「どうにか出来るとも思ってなかったもんなぁ」
「諦めているとも自覚せず、人生に絶望していたよな…..」

コミトレセミナーなどで、コミトレをやる前の私の話を参加者にすると、「え?!マジか?!」という顔で、みんな目を丸くします(笑)
そして、参加者は気づく。
自分も同じだ……と。
そして、疑問が湧く。
この苦しいところから出られるのか?そんな事が可能なのか?

この瞬間、もうすでに一歩前に進んでいるのですが、参加者はそんなことは知りません。私がそうであったように。

でも、目の前の堂々とした私、自分に苦しんだなんて微塵も感じない私の話を聴いて思う。

もし、本当にそんな軽やかな世界に行けるなら行ってみたい。体験したい!

この瞬間、もう一歩前に進んでいます。

私たちは、自分の成長や前進と言った【変化】に気づきにくい!

だから、何か始めても変化を感じられず途中でやめてしまいます。

実は【変化】はもう始まっているのに。

「変化しているよ、もう前の自分とは違うところにいるよ」

セミナーやセッションで、参加者に伝えるとみんな

「え?!そうですか?」

意外な言葉を聞いたという顔になります。

中には、「またまたー、全然ですよ!」とちょっと怒り気味になったり(笑)

「うそを言ってもしかたない(笑)」と言って、なぜ「変化している」と言ったかの根拠を詳しく話して初めて納得するのです。

どんだけ、自分は【変化しない】と思っているのか?!ですよ(笑)

だからこそ、冷静に本当のこと(変化しているという証拠)を言われないと、分からないんですよね。

【変化している自分】を実感することができない。

自己啓発系のセミナーやYouTubeなどで、【自分を知ること】【自分と向き合いなさい】と何度も何度も言われるのはココです。

苦手なんですよ、私たち、自分を観察することが。

でもね、トレーニングをやり出すと、変わって来るんですよ言うことが。参加者の言葉使いが。

「ーーーな自分が居ました」

「居ました」って、完全に【観察者の目線】で話してますよね。

この表現がすごく増えてきます。

そして、目。 

【目が深くなる】

といつも表現しますが、物事に対する反応が明らかに変わり始めます。前とは違う安定感というか。

そんな人たちを観て
「あー、自分を観はじめたなー、自分を観察する目になってきた」と私は一人ほくそ笑むのであります。

それぞれの人が自分らしく自分の人生を歩んで行けるように!

☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆

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