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コミトレは自分の命を守る

取り組む
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「せとさん、コミトレやめた?」と思われている方が、結構いらっしゃるような???
”宣伝的な投稿をやめた” だけで、コミトレのセッションや引き受けたいと思う研修などは相変わらず行っていますよ。

最近のトピックは、イギリス、ドイツと海外にいらっしゃる方とのzoomセッションなども入って来たこと。
なんかこの方向性も面白いなぁーと思っている今日この頃です。
という事で、今回はコミトレを学ばれた方からの嬉しいメールをご紹介しつつ、コミトレって良いよねーという宣伝的なメルマガをお届けしようかと(笑)

今回のタイトル「コミトレは自分の命を守る」というメールを下さった方がいます。

溢れんばかりのパワフルさを感じるメール。
ご家族にもさまざまな変化があり、ご自身もコロナ禍での葛藤を乗り越えて来られた事で、大きく観点が変化した模様。

この期間、コミトレセンスを活用しようとして、失敗しては自分を責めたり落ち込んだりと、コミトレを学んだからこそのモヤモヤも抱えることに。

みんなそうなんですよねーーー。

「コミトレ勉強したのに!全然使えてない!!」と自分を責める。

何度も言っていますが、自分を責めても良い形で前進はしないんですよ。
正直、時間とエネルギー=命の無駄使いと、私は思ってます(笑)

でも、これをやってしまうのが人間なんですが、だからこそココをトレーニングする必要があるわけです。

<自分を責める自分を許す>のです。

これはどうすれば出来るか?というと、「責めてるなぁ、めっちゃ責めてるよねー、責めたいもんな、自分をなー」と眺めるように観る。
これを別の言葉で表現すると、俯瞰するとか客観視とか、セルフモニターするなどと言います。

他人の事は客観視できる、めちゃくちゃ観察できる!けれど、自分のことは部分的に観察しているのが私たち。
コミトレを学ぶと、一番最初に変わるのがこの自分を観察する観点が強化されること。
わかりやすい変化は、「◯◯な自分がいます」と言った表現が増えること。
これは、もう一人の自分が自分を観ているという状態ですよね。
面白いくらいに、この表現で自分の体験をシェアしてくれるようになります。
こうなってくると、さまざまな気づきが生まれどんどん変化が起きてくる。

さて、話をメールをくれた方に戻して。

お約束のように、自分を責めるなどの成長過程を経て、何度目かのブレイクスルー(自分の枠を打ち破り新たなステージに行く状態)を体験したこの方の、新たなステージは

【他人を批判したり否定することなく、そのままあるがままを受け取れる】

ようになったこと。
こういう言葉ってよく聞きますよね? よく聞く言葉ですが、これが簡単じゃない。
コミトレを学ばずとも、自分に向き合い成長させようとしたことがある人であればわかるはず。
言葉にしたら簡単だけれども、実践するのは本当に難しいと。

私も何度か経験しましたが、この感覚【他人を批判したり否定することなく、そのままあるがままを受け取れる】が開いてくると

「人間ってすごい!命って本当に素晴らしい。人は皆、輝く魂を持っている!」と字面ではなく、心の底から湧き上がる喜びと共に感じるんですよね。

この方のメールの中にもこんな表現がありました。

「楽しく元気に、うれし泣きで過ごしております。」

きっと、目の前の人は何も変えた感覚はないのです。
少なくとも、私たちが嬉しくなって涙するようには変わっていない。
でも、うれし泣きするような変化が観えるのは、観ている側が変化したから。
今までと変わらない日常や目の前の人に、素晴らしい輝きが存在していたことに気づく自分になったということ。
これはトレーニングしたからこその変化です。

だから、コミトレに取り組むことは素敵な事、一人でも多くの人にこの素晴らしさを知って欲しい、体験して欲しいと思うわけです。

コミトレ万歳! ビバ!コミトレ!!
ぜひ、あなたもコミトレの世界へー!!

久々にコミトレ讃歌投稿でしたー。

☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆

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