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侍・問答6「期待」

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「期待」を裏切られ、相手を責める気持ちを止められない自分。
どうすればもっと自分が変われるのか?

私たちを機能不全にする三大要素の一つ【期待】
この扱いが上手くなれば、とても楽になり能力を発揮しやすくなります。



「相手にこんな風になって欲しい」と思う(期待する)のは、
大きなお世話なんだと気づいてはいるものの、
相手にイライラしたり、「あなたが変わりなさい」との思いが湧く状態を
なんとかしたいという状況ですね、これ。

まず、こういう気持ちが湧く事を「悪」としない事です。
だって、湧くから(笑)

勝手に湧いてくる=反応
これを「悪」として、
そこをなんとかしようとするのは、エネルギーの無駄使いになります。
だって、反応を止めるのってものすごいエネルギー使いますからね。

無駄使いすると疲れます・落胆します。 
これが「変化(進化)」を阻みます。

さっさと変化(進化)しようと思うなら、
自分にダメージを与えない考え方を持ち出す(切り替える)ことです。

反応は反応として「ただ見つめる」
「あ~、まだ大きなお世話したい私なんやなぁ~、反応出てるなぁ~」と遠いめで(笑)

これを何度も続けるうちに、「ホンマに大きなお世話が好きなんやなぁ~私」と、だんだん反応に飽きてきます。←ここが大事です。

飽きてくると「もう、ええ!アホらしい。止め止め!お世話は終わり」と言う
自分を創るよう仕向け易くなります。

私達は頭で理解しても出来ない事がたくさんあります。特に大人は。
ですから、身体や感覚に覚えこませるという作業(トレーニング)が必要です。

一回や二回や三回で身につくものと、そうでないものもありますからね~。

では、一緒にトレーニングに励みましょう!! にっ^-^v

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