あの手この手で制限かけてるんだなぁ〜と思った。
久々に自ら行きたい!と思い青森に旅行に行ったわけです。
こういうのはめちゃくちゃ久しぶりで。
レンタカー借りて〜、色々行こう!ってね。
こういう発想さえ長らくなかったんです。
なぜなら、あたしゃ〜ペーパードライバーなんでさーね😆
運転免許歴は38年ですが、運転日数2ヶ月?くらい😆
まぁこれだけでも制限かける原因にはなるとは思うけど、本当の原因は「研修やセミナーに穴を開けられない」という。
一人で旅行とかに行って、事故に遭ったりしたらヤバいってやつ。
他人が聞いたら「何を馬鹿みたいな」と言われる事ですが、いつの頃からかこの感覚が自分に張り付いていて。
それだけ「変えが効かない仕事を選んだ」と言う責任感というか、ここまでくると強迫観念的な😅
それもコロナ禍でスパッと研修やセミナーが無くなり自由になったはずがそうは行かず。
結婚したしなぁ〜
とか
実家に行かなければ
とか
店に行かなければ
とかとかとかとかとか〜〜〜〜
本当にあの手この手で自分に制限をかけていてですね、呆れるくらいです。
しかし、今回青森に行って「あっけない!」と思ったんですよ。
子どもの頃から行ってみたいと思っていた恐山も、大好きな縄文文化の三内丸山遺跡も奥入瀬も、一瞬で着いてしまった。
今まではいったい何だったんだろう?って。
それで【あの手この手で制限をかけている】と気づいた。
しかし、なぜに故に?なんですよね。
今も研修やセミナーの講師を引き受けているけれど、正直「死ぬときゃ死ぬしな」と思ってるのでこれを理由にする必要はない。
今思い当たる変化のきっかけは、【還暦】と言う節目を迎えたと言うやつ。
若い時は時間は無限にあるように感じていて終わりを意識することはなかった。
しかし、還暦を迎えたワタクシは、「元気で動けるのはあと10年だよな」とか思うようになった。
そうするとぼやぼやしてられないって思い始めて。
【もっと自分を大事にしよう】と。
自分の心に素直になろう、自分に優しくなろう
自分でも意外ですが、自分を大事にしてなかったわけじゃないけれど、なんやかんやと理由をつけてめちゃくちゃ制限かけてる自分を自覚した。
なんかアホくさいなぁ〜と思うほど、かける必要のない制限だよなぁ〜とね。
自由に生きてきたと思ったんだけどなぁ〜、ホント意外です。
でもこれが人間なんだろうと思う。
知っているところや分かりきった範囲を出ないようにしてしまう。
枠からはみ出ないように、知らぬまに自分でやってしまう。
【人は許可したことしかしない】
還暦という大義名分を使って、枠から飛び出すことを許可し始めたのですよ、私は。
だから、真っ赤なセーターも買うし、派手色のマニキュアも塗る。
今思ったけど、私がクライアントに「これ宿題〜!」って言うことも私にとっての「還暦」と一緒なのかもな。
「宿題」って言われて、【いつもはやらない事や苦手としていることをやると言う許可】をクライアントは自分に出す事になるからな。
お〜!良いじゃない!宿題出す甲斐あるなぁ〜😁👍
ちょっとね、あなたも自分にチャレンジさせてみてください。
実は今、11月の合宿参加メンバーに課題を出しているのですよ。
あなたも一緒にやってみてください。
課題
いつもと違う選択を意識する
例)
いつもはコーヒー派➡️紅茶を選択
いつもは落ち着いた色味➡️華やかな色味
いつもは魚派➡️お肉
自分には合わないと思っているもの➡️あえて選択
いつか!と思っている事、ものにチャレンジ!
などなど
とにかく、いつもとは違う選択と行動を意識してみてください👍😄😄😄
知らぬ間に自分にかけている制限に気づくことになるかも⁉️
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆
人は許可した事しかしない
取り組むこの記事は約4分で読めます。
