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目の前の人の悩みは自分の悩みかも?という話

気付き
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あなたの友人や身近な人が、自分の価値を低く見ている様なら、あなたはどんな言葉をかけますか?

例えば、仕事での実績もしっかりあり、それを創り出すための取り組みや行動をやってきた人。
エネルギッシュで、周りを元気づけるような関わりもやってきた。
偉そうにすることもなく、自分に厳しいタイプ。
でも本人は、自分に与えられた権限や待遇に見合った働きが出来ていないと言い、周りから「どう思われているだろう」と悩んでいる状況。

真面目な人に多く見られる状態です。

が、本人は「ええ格好しぃ」なだけと思っていたりします(笑)
他人の目が気になるから、「良い格好をしたい自分」が出ているだけだと。

真面目と言うのも、ええ格好しぃと言うのもどちらも正解!(笑)
観る側面によって評価が変わるだけ。

だったら、自分を元気づける表現を採用するクセ(自分とのコミュニケーションのクセ)を選んだ方が、気を落とさず生きていく時間が増えるからとコミトレではいうのです。

上記のような声かけ(コミュニケーション)も、相手を元気づけ軽やかにする方向性なのでオススメです。

面白いのだけれど、悩んでいる本人の目の前に、同じ様なことで悩んでいる人が来ると素晴らしく的確な言葉で力づけをしていたりします。

「あなたの今までの実績に対しての権限であり待遇なんだから、何も後ろめたく思うことはない」
「自分の実績を自分がしっかり評価してないってことだよ」
このような説得力のある言葉を言ったりします。

まぁ、そういう私も同じようなことをしてたりしますが(苦笑)

クライアントには
「あなたがどう思おうが、組織や周りの人があなたをそのように評価しているってことですよ」
「あなたのハードルの設定が、周りで評価する人たちより高いってことですね」
「あなたの思いは横に置いといて、周りからの評価をしっかり【受け取り】ましょうね」
などと言ったりします。

が、いざ自分のことになると、クライアントと同じ様になっていたりします(爆)

ただ、何が違うのかというと、「クライアントと同じ状態になっているなー」と気づいて、自分を修正するスピードかなと思います。

目の前の人が言い出すことは、案外自分が引っ掛かっていることだったりもするので、そのような場面に出くわしたら今日の内容を思い出して自分を修正すると共に、大事な人や身近な人を元気づけるコミュニケーションを実践してみてください。

自分の成長に、清々しさを覚えるはずですから!

☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆

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