失って初めてわかる事ってありますね。
失う前に分りたいんですけれどもーーー。
皆さんもそうでしょうが、コロナ前はよく食事に出かけていました。
楽しく食べて飲んで、思う存分話して。
時に、深ーーーーい話をしたり。
どちらかと言うと深ーい話が好きなので、そんな話が出来る人たちと食事をするとパワーアップしたように感じたり。
ってのも、今思い起こせば分かる事です。
あの時は、ごく当たり前過ぎて「ありがたい」とか「元気になるわ」とか言ってましたが、今から考えたら「軽っ!」という感じだったなぁと。
こんな話をしていると、「ありがとう」にもレベルがあるって事ですよね。
自分はいつもどんなレベルでありがとうを言っていたのか?
前回の侍倶楽部通信でも「感謝」について書いていたのですが、今週もまだまだ「感謝」についてのメッセージは届き続けているのです。
まぁなんていうか、人間は懲りない生き物なんでしょうねー。
失わないと分からない……
さて、今回のコロナで「人と自由に会って話す」を失ったお陰で、より鮮明に視えたものがあります。
【関わる人をちゃんと選ばないといけない】
これ小さい頃に言われましたよね?、周りの大人から。(真理だったんですよねー)
そんなの当たり前ー!と思う方は大丈夫でしょうが、こんな方は要注意なので気をつけて欲しいと思います。
「地の時代」から「風の時代」に変化したと言われています。
ご存知のように「風の時代」は人との繋がりが重要。
そこで、間違いが起きそうだなと思うのは、「人と繋がらないと!」に意識が向きすぎてしまう方は要注意です。
なぜなら、【誰と】が抜け落ちてしまうかもしれないから。
確かに、世の中の空気感の違いは感じますし、コロナによって今までの価値観が変化しているのも分かるので、「時代」が変化しているのでしょう。
この変化のムードの中で、「人と繋がりたい」「一人じゃなくて誰かと何かを始めたい」と思う人も増えてくるはず。
ここで忘れないで欲しいのは、【誰(どんな人)と関わりたいのか】です。
「地の時代」の時の価値観を引きずって、「人数」の「多さ」に意識が向いていると回り道をすることになると思います。
変な話、「関わる必要のない人は」コロナ期間中に疎遠になったのでそっとしておいて、【本当に関わりたい人は誰?】にフォーカスしながら過ごしていくと、素晴らしい出会いを引き寄せられますから。
もう、わたくし「本当に関わりたい人は誰?」で、世の中をギンギンに視ております(笑)
そうすると、「あーーーそうかーーー」という思いとは別に、全然関係ない観点がバンバン開いて、これまた面白い日々です。
あなたは【誰(どんな人)と関わりたいのか】?!
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆