選択を間違ったのか?!と自分を責めたくなる時ってありますよね。
人生、うまく行ってる時は「無敵ー」と思えるけど、そうでない時は「どこで間違えた?!」「あの選択はダメだったのか?!」と過去の自分を責めたくなる。
どうやら、自信を持っている人ほど『自責』は強くなる傾向にある。
例えば、「私は自信がありません」と言っている人でも、めちゃくちゃ『自責』をやっている人は、本当はめちゃくちゃ自信家ということです。
これ、抵抗する人多いと思うけど、実はそうなんですよーーー。
だって、自信がないなら自分を責めるなんてことには至らない。「やっぱりそうよねー」って事になるはず。
責めるってことは、腹の中では「やっぱりそうよねー」じゃないって事でしょ?
こういう『自覚している自分』と『現在の自分』との不一致を見つけて【本来の自分を知る】ことから、私たちの前進・成長は始まるんですよ。
でも、嫌なんだよなー、私たちは。
都合の悪い自分を見たり知ったりする事は。
だから、目を背けたくなる。
でもさー、目を背けていたらいつまでも「つもりの自分」で生きていくことになるのよ。
・完璧なつもりの自分
・ドロドロ悪悪なんて無いつもりの自分
・いじわるなんてしないつもりの自分
・ちょっとした事で落ち込んだりしないつもりの自分
・全然弱弱でなんか無いつもりの自分
・自分を否定なんかしてないつもりの自分
・他人を否定なんかしてないつもりの自分
・褒められたり認められたりすることを拒否なんてしないつもりの自分
まだまだあるけどさー(笑)、こういう『つもりの自分』だけを観て生きていると、人生コジらせるんですよ。
良いのよ!良いのよ!都合の悪い自分も全然良いのよー!
だって、【人間だもの】
当たり前なのよ!
メルヘン漫画の世界じゃあるまいし、ドロドロ、超ネガ、ヒガミ・ネタミ・ソネミ上等!!
変な『つもり』にしがみついて、人間としての本来の姿を認められないならば、自分を認められない事になる。
それは前進も成長も生まない事になってしまう。
【未熟な自分を私たちは嫌がるが別の観点を開けば、「伸びシロ」があると言うことさ! 今日も元気だ!コーヒーが旨い!】
これ↑は、せと千佳『日めくりカレンダー』の中に収録されている文章。(絶賛販売中ー!)
もうさ、これで生きて欲しい!!
未熟ってことは「伸びシロ」があるってことよ。
未熟を自覚することは、まぁ痛いけれどもさ!
置き換えて置き換えて!!
「伸びシロ」なんだよなぁーーーー、これなーーーーって。
こういう自分への関わり(自分とのコミュニケーション)が、本来の能力を発揮するチャンスを創るんだからー。
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆