コロナ禍でコミュニケーションの力が改めて認められています。
互いにマスクをつけてコミュニケーションすると表情筋の動きや脳の刺激が低下しますが、どちらか一方でもマスクを外した途端に数値が上がるという実験結果が出ています。
コミュニケーションには人を活性させる力があります。
ただし、人を選ぶことも忘れずに!
どんより疲れてしまう人とのコミュニケーションを選んでませんか?
あー、あの人と話すと疲れる…
そんな人とのコミュニケーションは止める!と決めないとズルズル続きます。
相手が意識的かどうかは別として、あなたからエネルギーをもらいにきているのです。
「疲れる」と言う現象がそれを物語っている。
こう言う関係の場合、たいてい相手は「元気になった!」と言う。
言わなくても、明らかに元気になっているのが分かるはず。
お分かりですね。
あなたからエネルギーをもらったので、元気になっています。
と言っても相手には悪気はありません。
本能的に「エネルギーをくれそうな人」を探して、嗅ぎ分けているだけ。
相手の行動を変えることは難しいので、こちらの対応を変えるのです。
そう、エネルギーはやらない!
自分のことは自分で!!
といった在り方でこのような人とはコミュニケーションしましょう。
この在り方をトレーニングすることも、自分のパワフルさを創り続けるためにはとても効果的です。