毎週金曜に「せとさんのつぶやき」を更新中

人間を学び・知ると世界観が変わるのですよ

取り組む
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自己肯定感の塊のような人
世界は自分中心で回っているって感じの人
他人のいうことは全く聞かない、自分が常に正しいと思っている人

わがまま、やりにくい、怖い、否定されるから近づきたくない

このような人との付き合い方についての相談を受けることが多いのですが、かなりの確率で困っている側の方に捉え違いがあります。
どんな捉え違いがあるのか、わかりますか?

多くの相談者に「その方は自信がない人、自己否定感が強いタイプの人ですね」というと、決まって悲鳴に近い「えーーーー?!うそぉーーー!!」という言葉が返ってきます。

今回も同じような反応をされた方から相談を受けました。

他の人よりも大きなサイズのものを作りたい
自分の作品は真ん中に置いて欲しい
自分が一番目立ちたい!
そうしてもらわないと気がすまない

と、まぁわがままな方が身近にいるらしい。
自己主張が強いので、友達も居らず家族からでさえ距離を取られている。
そんな日々の不満や愚痴を、夜遅くにも関わらずぶつけられて困っている。
どうしたら良いんでしょう?というご相談。

このようなご相談を聴いて、いつも思うのは

”わかるんだよなぁー。弱っている人は、自分の話を聴いてくれる人やエネルギーをくれる人をさーーー”です。

私たち人間は、素晴らしい能力を持っていて[分かる]んです。
この人は私を拒絶しない、できない!って。
自分では気づいてないですが、もうね、本当にスーパーな能力を私たちは持っています。
そのスーパーな能力を使ってやってくるわけなので、ちょっとやそっとでは跳ね返せないってわけです。

また跳ね返せない理由には、相手がスーパーな能力を使っているだけではなくこちら側にもそれを許す理由があります。
今回の例では、「医者だから弱っている人を断ち切れない」というパラダイムが原因でした。
そして、その上に相手は必死ですから。
助けて欲しい思いで必死なのです。

スーパーな能力をフル活用して、「医者だから弱っている人を断ち切ってはいけない」というパラダイムを持っていて自分を絶対に拒絶しない人を見つけ出し、助けてー!と必死にすがってきている状態です。

なぜにゆえに必死になるかというと、【自分の弱さ】が原因。

自己肯定感の塊のような人
世界は自分中心で回っているって感じの人
他人のいうことは全く聞かない、自分が常に正しいと思っている人

このように強そうに見えている人ほど、実は弱い。
自信もなく、自己肯定感も低い人が多いのです。

表向きは強そうに見えるのは、バランスを取っているから。

自分の弱さを知られないように、武装しているのです。だから表面上は強く、怖く見えるということです。
まぁまぁこれが自覚がないので厄介なんですがね。

コミトレでは自分を知る事をまずトレーニングしますが、それはなぜかというと【自分を通して、人間の反応や感情の動きなどを学ぶ・知るため】です。
そして、それは目の前の人を正しく理解(捉える)ために必要なセンスをトレーニングしているということ。

自分を通して【人間を学び・知る】ことで、人間関係での悩みやトラブルを解決したり、良い意味で【放置】できるようになったりします。

皆さんが学んでいるコミトレとは、こういうものでもあるのです^-^

☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆

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