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優れたツールより、やっぱり人が大事という話

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先日、C’s G MISSION名義のSNSの方から

やっぱり【人】
どんなに優れたツールでも
それを扱う人の質で害をなす刃にもなる

という言葉を配信しました。

これ、コミトレを学んでから頻繁に思う事です。

例えば、現代の西洋医学。東洋医学では成し得なかった病気の『見える化』や、外科手術など優れた技術(ツール)がたくさんありますよね。
しかし、それを扱う医師の質(考え方や技量)などで、これらのツールの活かされ方は全く違ってしまう。
実際に、私の母に起きたことで言えば、子宮ガンのステージ4と言われて手術で子宮を全摘したところ、ガンでは無かったと判明した例があります。
取ってしまった臓器は戻せない! どないしてくれるねん!?っちゅう話ですわ。
西洋医学は確かに優れているけれど、それを扱う人によっては優れた部分を享受することはできないということです。
またワクチンにしても、人体への影響を主に考える質の人が作ったものと、そうでない質の人が作ったものでは大きな差が出るのは必定。


医学に限ったことではなく世の中にあるもの全てにおいて、扱う【人】によってその結果は変わってしまうということは多く存在する。

だからこそ、自己成長を促す活動は優れたツールを活かし切る自分になるために必要なことだと思う次第。

数ある自己成長を促す方法として、私が選んだのは自分とのコミュニケーションをトレーニングするというコミトレだったわけです。
子どもの頃によく観ていたアニメの「一休さん」で、『そもさん!』『せっぱ!』というやり取りが好きだったから、自問自答することが私には合っていたのだろうと思う。
この自問自答(自分とのコミュニケーション)をやれば誰もが自己成長を促すことができるとは思わない。
なぜなら、自分を苦しめる自問自答を繰り返している人がとても多い。
そして、このようなことを繰り返していては自己成長はしないし、人生に何の変化も起こせない。

知らずにやってしまっている機能しない自問自答(自分とのコミュニケーション)のクセを見つけ出して、機能的なものに変化させることで自己成長を実感できるという体験をしてきた私だからこそ強く言いたい。

世の中にある優れたツールを最大限使いこなせるようになるために、自己成長を促す活動は不可欠。
その中でも、自問自答の質を上げるような取り組みは、優れたツールを使いこなせている自分を実感する近道になる。

もし、あなたが自問自答(自分とのコミュニケーション)の質を向上させることが自分に合っていると思うなら、ぜひ取り組み続けてほしいと思う。
満足と納得を得られると共に、清々しく生きて行けている実感を得られると思うから。

☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆

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