誹謗中傷は良くない
そりゃそうですが、それだけ言ってても減ることはないなぁ〜と思うのです。
何故にゆえに?とちゃんと探究しない事には、どうアプローチしたら良いかがわからないから。
ですからまずは、
『誹謗中傷って何故にゆえに起きるのか?』です。
この質問に、あなたはどんな言葉が浮かびますか?
私の答えは、「幸せではない」
自分が充実していたり、今の状況に満足していたりなど、何らかの『幸せ』を感じて生きていたなら、誹謗中傷という行為をする『余地』はないのではないか?と思う。
もちろん、『幸せ』であっても、苛立つこともあるし悪口も言ったりもする。私たちには感情があるから。
感情の生き物である私たち人間は、常にこれをコントロールする事を要求される。
感情をコントロールできない=命の危険という状況にもなるのだから。
例えば、危険の遭遇して恐怖に飲まれたら、手足が硬直して動けなくなるといった具合。
【平常心・ニュートラルであることが能力を発揮する】と言っているのはこういう事。
波立つ感情をニュートラルに戻す自分への働きかけが必要なのだが、それが出来ないと『ネガティブにまみれだす』
『ネガティブまみれ』嫌だよね〜、こんな状態。幸せとは程遠い……
ここから一刻でも早く脱したいよね〜
ここで、感情を中和したり分解したりして自分を楽にしてあげる働きかけができれば、『ネガティブまみれ』になることはない。
でも、もしそういう働きかけが出来なくて、その状態でいっぱいいっぱいになったらどうなるか?
<誹謗中傷という毒を吐いて自分を楽にしようとする>
私たちは無意識に楽な方向を探す生き物でもある。
それがどんな結果をもたらす方向であっても、手っ取り早く【楽】になれる方向に流れていく。
誹謗中傷は良くないこと。やっちゃダメ!
でも、それをしないとやってられない状況にあるのかも?という観点を開くのはありだなと思う。
相手にアプローチする必要があればこの観点から関わり方を考えられるし、アプローチする必要がなくても自分の心を平安に保つ材料にはなると思うから。
心が荒む
という状況は誰にでも起こり得ること。
だけれども【自分の心が荒むのを防いだり、自分の心を救うことができるのは自分】
このような自分を救う働きかけ(自分へのコミュニケーション)がないと、自分を『手っ取り早く楽にする』ために誹謗中傷という行為の『余地』が生まれてしまうのだろう。
じゃ、どうしたら良いの?ですが、それは
私たちが自分を幸せにするように自分に働きかけること
私たちが自分を幸せにするように自分にコミュニケーションすること
まずは、
自分を誹謗中傷し続けていないか?
自分を叱咤激【怒】ばかりしていないか?
まずは、ここをチェックをしてみて、心当たりがあれば【自分を許す】自分への働きかけをする。
【自分を許す】については、コミトレを学んだあなたは、学んだセンスをフル活用してやってもらいたい。
どうすれば良いのか分からないという方や質問などあれば、またお寄せください。
info@csgmission.com まで。
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆
昨今の誹謗中傷問題
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