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陥ってしまうメカニズムを知って自分の望むものをちゃんと手に入れて進んでいくって話

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不安とワクワクは背中合わせ
 
吊り橋効果ってどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、改めて簡単に説明すると恐怖や緊張感のドキドキを恋愛のドキドキだと脳が勘違いして、その時側にいた相手を好きになるってやつです。
 
 
人間の脳に関しては、ある出来事に対する解釈を行うよりも前に感情を発生させているのではないかという考え方があります。この考え方にもとづき、人間の脳に対して、抱いた感情の解釈をすり替えることができないか、というのが「吊り橋効果」の前身となった仮説です。
出典先 https://gimon-sukkiri.jp/tsuribashikouka/

 
この仮説に基づいて実験を行った結果、感情の解釈のすり替えが起きているという結論になったということ。
 
コミトレを学んだ人の中には、『ある事と無い事』を思い出した人もいるかも。
 
解釈はいくらでも変えられるし、その時代や背景でも変わってしまうほど脆弱なもの
だから「無い事」として扱うって説明をしています。
思い出した人もいるかもねー。
 
 
この事でもわかるように、私たちの感情の解釈ってのは如何様にでも変わる(変えられる)わけです。
 
今起きていることから生まれる感情が、恐怖や不安、心配などネガティブなものだったとしても、その解釈を「大丈夫!」だとか「これから創って行くのだよ!」とか「新たなステージに進む時が来た!」など光が差す方向に変えることができるって事。
 
私たちは、どうしてもネガティブに引っ張られる。
ネガティブにどっぷり浸かってしまいがち。
その理由はここでも何度も言っているように、生命体である私たちが生きながらえる為に必要な反応である。
心配や不安があるから、慎重に行動する。そうやって繋いできたDNAなわけです。
でも、これは命の危険がある時にはとても有効だけれど、そうでもない時にも発動するから厄介なわけで。
だからこのメカニズムを知っていないと、命の危険がないにもかかわらずネガティブに引っ張り続けられるって事になる。
単に引っ張り続けられるならばまぁ良いとして(良くないけど)、それでは済まないからねー。
やろうと思ってた事をやめてしまうとか、進もうとしていた道を変更したりとか、チャンスを棒に振るとかってことが日常茶飯事。
 
で、私たちはこう呟く「まぁ私の人生こんなもん」
 
違ーーーーーう!!
そんなに簡単に自分の人生を低く見積もっちゃーいけない!!
 
私たちが陥ってしまうメカニズムを知ってちゃんと対処する。
そして、自分の望むものを手に入れて進んでいく。
 
不安や恐怖、心配の感情に苛まれた時は、
 
命の危険はない!これを手に入れたら私の人生はこんな風になる!とワクワクしてたじゃない!!
それを思い出せ!!私!!!!
 
このように自分にコミュニケーションして。
恐怖や不安といったネガティブにしてやられる事なく、自分の望む道をちゃんと進めるはず!
 
 
 
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆

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