「コミュニケーション能力ってどこで勉強するんですか?」と、つぶやく若者がいた。
本来、自分が育つ中で培われるもののはずですが、どんどん人の関わりが希薄になっている上に、
この子が育つ中で
友だちとケンカした時
ずるい事をした時
卑怯だった時
悔しかった時
悲しかった時
不安だった時
もう無理と思った時
こんな色んな時に、
相手も仲直りしたいと思ってるんちゃう?
ずるい事、卑怯な事はぜーんぶ自分に戻ってくるんだよ!
悔しかったら見返すくらいになってみなさい!
悲しいよな、いっぱい泣いたら元気になるから!
みんな不安。みんな一緒よ、あんただけやないよ
明けない夜はないっていうねんで、大丈夫!
などと、観点を変えたり広げたりしてトレーニングしてくれる大人が少なかったのだろう。
【今やコミュニケーション能力は自然に身に付くものではなく、ちゃんと学ぶもの、トレーニングするものになっている】
このことに気づいている人は案外少ないのだろうなーと思う。
だからこそ、深刻な状態でコミュニケーションに悩む人が増えたのだろうなーと思う。
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆