小学生の頃、好きな男子がいました。
すでにその頃は「男らしく」生きていたので(笑)、そんな素振りも見せずにいました。
自分が女の子らしい状態になる事を極端に恥ずかしいと思っていたのか、心の内を気づかれる事を嫌がったのか、まぁすごい心のブロックがあったわけで。
ですが、数年経った中学生になったある日、「◯◯くん小学生の頃、せとのことが好きだったんやで」と驚愕の事実を話す友人。
もう目が何倍にも大きくなっている感覚がありましたが、そんな時にも周りには気取られることがないように振る舞っている自分を感じていたのです。
変な子ーーーーーーーー(笑)
心の中で、「何やーーー、もっと早く言うてよーーー、相思相愛やったんやーん」と思っていました。
全然気づかなった。
なぜにゆえに気づかなかったのか?
自分の事に気を取られていたから。
自分を守ることに意識が行き過ぎて、相手がどんな状態なのかを全く見ていない。
悩んでいる人に多いのですが、視野が極端に狭くなってしまう。
自分の考えの中だけで、全てを決めて自己完結してしまうんです。
先週末、数年ぶりにリアルセミナーを開催した時に、「あ、相思相愛だったんだ!」と思ったのでした。
実はコロナ前から少しずつ、「私のコミトレはもう、世の中には必要ないのかな」と思い始めていたのでした。
前ほどの手応えを感じられなくなっていたのが原因。
「コミトレ」=私
なので、私が世の中から必要ないと言われているような感覚に陥っていたのでした。
こんな事を言うと、「えーーーーーーっ?!」と言ってくれる人が多くいるだろうなと今は思えるのだけれど、その時はそういう感覚に陥っていたのです。
そこでコロナ発生!
もうね、渡りに船ですよ(笑)
猛威を振るうコロナに合わせるようにリモートになり、そして表立った活動を止めていたのです。
と言うのも、2020年から2022年の3年間は私の運勢の切り替えの時で、自分が望む新たなステージに進むためには「土台から作り替えないといけないから大変ですよ」と言われていたのもあってね。
しかし、うまい具合に合致するよなーと思っていた(笑)
そんな感じで結構のんきに止まっていたのだけれど、私のコミトレ仲間たちは「せと先生どうなってるんやろ?」とか「距離を置こうとしてはるんやろか」などと、気を使ってくれていたらしい。
えらい愛されていたんだなぁーと思ったわけです(笑)
実際にセミナーに参加してくれた人たちからの「愛」を物凄く感じた。
そこで、今回のタイトルの ●相思相愛には気づきにくいんだよなー● と、小学生の頃の記憶と重なったのでした。
よくクライアントさんに言う「ザ・一人相撲」状態ですよ(爆)
ね!みなさん、コミュニケーショントレーナーでもこんなことになってます。
だから、みなさんが悩んだり苦しんだりするのも当然っちゃー当然。
だけれども、コミトレセンスがこの苦しい時期を短くしたり、心持ちを変えたりして助けてくれることは体験を通して言える事!
ぜひ、学んだコミトレセンスを思い出して使ってください。
ノートなどを見返してみてください。
日めくりカレンダーなどを、もう一度トイレ掛けてみてください。
きっと、「ああー、そうだよねーー」と心が軽やかさを取り戻しますから。
今回のリアルセミナーは私を本当に軽やかに元気にしてくれました。
セミナーっていいなー、リアルって良いなー、人とリアルに関われるって元気になるんだなぁーを改めて感じました。
みなさん、本当にありがとう!!
次のステージに向けて、進んでみようかなと力が湧いてきているせと千佳でございます。
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆