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何事にも十分な探究が必要なんだよなぁーと思った日

取り組む
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不定期で行っているリモート会での事。
この会には、カウンセリングやコーチングを学んだ人が参加しているので、いつも触発と深い気づきを得る。


AIの活用方法や政治経済の話の後で、最も印象的な話が『子どものスマホ事情』


今どきは、小学生でもスマホを持っている子がいるけれど、いつどういう形で買い与えるのか?について、すでに買い与えた親やこれから直面する親たちのそれぞれのケースをシェアしてもらった。


結構、悩ましい問題ですよねー。
私たちが小さい時にはなかったものだしね。子どもを産まなかった私には関係ない話題かと思っていたら、ひょんな事で孫ができたのでねー、考えてしまいますよー、行く末を。


リモート会で色んなシェアを聴いて思ったのは、「やっぱりリーダーが十分に探究をしておく必要があるのだな」ということ。


ある親は、子どもがスマホを欲しいと言った時に「プレゼン」を要求したらしい。
なぜに故にスマホが必要なのか?を親が納得するようなプレゼンが出来れば買い与えると。
これも「プレゼン」をさせる事の効果を、家族のリーダーである親が事前に探究して掴んでいるから提案できること。


子どもは子どもで「プレゼン」をするために色々探究して、自分にとって本当に必要だと思う理由が明確になる。
また、そのプレゼンの時に「こんな問題が起きた時にはどうするのか?」と、あらゆる角度からの質問を親からされて、その対応策を探究する。
その態度・姿勢を観て、「これなら大丈夫」と思ったら親は買い与える。親にとっても安心材料が手に入る。


ここでも思ったけれど、子どもへのあらゆる角度からの質問も、事前に親が探究していないとすぐには思いつかない。


自分が預かる場(組織や家庭)を安心安全な場になるようにリードしていくのは、リーダーのこういった探究があってこそだなぁーと思った改めて思った次第。

その為には、新しい知識も身につける必要もある。やっぱり、人生死ぬまで学びの連続ーーーー!

AIの話の時にも思ったけど、新しい技術の進化は著しい。
AI画像やChat GPTは使い方によっては、ものすごく便利なものだけど、問題も多くはらんでいる。
どう使えば便利なものとして活用できるのか?を自分なりに探究しないとね。


著しい技術の進化に柔軟に対応している子どもたちを、適切にリードする為にも。

大人(リーダー)よ!一緒に取り組もう!!

☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆

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