今回は7月のシェア会ネタ。
6月のシェア会は、『自分に優しくするってどういう事?!』をみんなで探究。
『自分に優しくしたら(甘やかしたら)、堕落する』というパラダイムが作用しやすいからね〜。
このパラダイムに苦しんでいる人類は多いはず。
7月のシェア会は、『親子の葛藤』でワイワイ。
親子や夫婦っていうのは、強烈ですからなぁ〜
シェアを聴いてコミトレトレーナーとして、どのコミトレセンスを活用すれば自分を整えられるのか?を全員に向かって話しているのだけれど、ガッツリ自分に返ってきて「ぉッふぅ〜〜」となる事シバシバ〜(笑)
コミトレトレーナーですが、死ぬまで課題は現れ続けるのであります。
あたしゃ〜人生に愛されているからねーーーーー!(爆)
さて、今日はシェア会の中で持ち出された『近隣住民とのやり取りでの葛藤』について。
これ地味ぃ〜にダメージ受けるからね。
前にセミナーをさせて頂いたところでも、『近隣住民とのコミュニケーションの難しさ』が話題になったことがありました。
出る出る、どんどん出る〜。みんな困っているんだなぁ〜と思った。
実際、私が小学生の時に引っ越した先の近所のおばちゃんに、ウチの母が標的にされた事が。
小学生だったので母の相談相手にはなれなかったけれど、相当なダメージを受けていたのは感じていたのでした。
もちろん、母が標的になっているという事で、私たち兄弟も不安な毎日を過ごすわけで。
近隣住民との良好な関係を創るコミュニケーションって、本当に重要なんですよね〜。
良好な関係を創るために何が必要か?
そりゃ〜、分別(ふんべつ)のセンスですよね。
ちょっとずつ譲るって事が出来るのも、分別のセンスが有ってこその話。
問題が起きた時には、相手と自分を分けて考える。まずはそうやって感情をニュートラル状態にする。
ニュートラル状態なら、本来の賢い自分が使えるから。
感情的になっている時って、賢さが姿を消すから。「やっちまった〜」と思う時は、感情的なままコミュニケーションしてるはず。
この賢い状態で次はどうするか?
【相手の言動の背景を探究する】
「なぜにゆえにあの無茶苦茶な態度なのか?何がそうさせるのか?」
目の前で腹立たしい態度を取られると、その事に意識を持って行かれて感情的になってしまう。
感情的だと賢い自分を使えないから、分別などコミトレセンスを持ち出してニュートラルに戻しつつ、相手の背景を観る。
そうすると、腹を立てていた時には見えなかった相手の背景が観えてくる。
こうなると、どこからどうこの人に働きかけたら事がスムーズに進むのか?が見えてきたりする。
攻略の糸口が見えるという感じ。
糸口が見えただけでも、私たちは心が安らぐ。
この安らぎが更なる賢い自分の活用に繋がるわけです。
シェア会では、近隣住民に角が立たないように配慮しつつ注意したところ、反撃に遭ってしまったという内容。
その反撃の言葉に呆れてしまい、その場で上手い返しが出来なかった事にもダメージがあった模様。
あるよね、「あーーー、もっと上手いこと言えたんじゃないの私っ!!」って自分を責めてしまうこと。
私がこのような後悔の念を抱いた時は、必ず【次同じことにならないように探究&シュミレーションをする】のです。
シェア会の中でも、この探究を促したのでした。
今度また関わる事があった時に、どう言えば良いのか?
そもそも、その人はなぜにゆえにその態度だったのか?
よーーーーく観察する(振り返る)と観えてくるものなんですよね〜。
話を聴いていて、私の耳にピン!と引っかかった相手側の言葉がありました。
一見、無茶苦茶に見える相手の態度の背景はコレ!と分かる言葉でした。
そこで、相手の背景はこれじゃない?と提示すると、「ああ〜〜そう言えば〜〜〜」と繋がるところがどんどん出てくる。
こうなると、スゥーーーーーと心が清々しさを取り戻す。とは言え、まだ何にも解決してないけど(笑)
でもこれが人間の不思議なところ。
実際に問題が解決したわけじゃないけれど、物事が起こった背景が分かると解決したかのような清々しさを味わう。
何度も言うけれど、この清々しさこそが私たちが賢い自分を使いこなせる状態。
コミトレセンスは自分をニュートラルにし清々しくさせて、本来の自分の能力を発揮する為にあります。
さぁ、学んだコミトレセンスを活用して、あなたの能力を発揮していこう!!
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆