変化したい
これは人間として持っている本能というか命題みたいなものだなぁーと多くの人を観てきて思うことですが、これと同じくらいのエネルギーで
変わりたくない
が共存しているという面倒な生き物な私たち。
『変化したい』があるから、動物としては弱い人間がこれだけ繁栄したという事を観ても、変化した方が良いに決まっているわけですがままならないんですよねー。
なぜにゆえに『変わりたくない』が出てくるのか?といえば、過去の経験によるもの。
変化が起きれば対応せねばならない
これはもちろん厄介なのですが、もっと強烈に作用しているのが『生存本能』。
環境の変化や敵の襲来などという経験を経て、
状況が変わる=命の危機
という過去の体験がガッツリ刷り込まれて作用しているわけです。
これは革新的な変化を阻害するのだけれど、一方で種の保存という部分では大いに役立つ。
これをみてもわかる様に、どちらが良くてどちらが悪いというものでもないので、変化しない自分を責めるのは時間とエネルギーの無駄使い。
<ポイント1>
変化しない自分を責めるのは時間とエネルギーの無駄使い
リピートする程、ここ↑は押さえておいてほしいポイント。
経験上言うと、自分を責める事を控えていると、変化しないことにも飽きてくる(笑)
<ポイント2>
自分を責める事を控えていると、変化しないことにも飽きてくる
やっぱり、根底に『変化したい』があるから、飽きてくるんだなぁと思うわけです。
だから、良いんですよ、やっきになって変化しようとしなくても。
人それぞれのタイミングってのがあるから。
もちろん、ノリノリで変化できるタイミングであれば、どうぞーどうぞぉーーーー!なわけですが、そうじゃない時は、責めることを控えて飽きるまでそのままでいる、どっしりそのままでいる(笑)
で、そのうち実感するんですよ 【実は変化した方がぜんぜん楽】だったなぁーーーってね。
この気づきを体験している人は、変化へのスピードが加速するなぁーと観ていて思います。
そりゃそうですよね、変化しない事を許している(許容で許している)からね。
コミトレセンスには自分を楽に変化(前進・成長)させるものがいっぱいあります。
ぜひ、学んだコミトレセンスを駆使して、軽やかに変化して行ってくださいねーーーー
*「許容と容認」には違いがあるので、ここをきちんと分けて理解しておくと、生きるのが楽になります。過去のメルマガに多くこの事を書いているので、興味がある方は過去のメルマガなども参考にしてください。
☆とほかみえみため◆◇あることがたし☆